
英検準1級の二次試験ってどんな内容なの?どうやって対策したらいいのか全然わからない…。
こんにちは!30代で英語を学び直している、育児中主婦のjuriです。
英検準1級の一次試験を突破したら、いよいよ二次試験(スピーキング面接)です。「英語で面接なんてできるのか…」と不安になりますよね。私自身も二次試験を前にして、何をどう準備すればいいのか最初はまったくわかりませんでした。
この記事では、英検準1級の二次試験の流れ・各設問の攻略法・面接で意識することをまとめて解説します。これから対策を始める方はもちろん、「何をやればいいかわからない」という方もぜひ参考にしてください!
英検準1級 二次試験の基本情報と流れ
試験形式と所要時間
英検準1級の二次試験は、面接委員1人との個人面接形式で、所要時間は約8分です。試験はすべて英語で行われます。
合格ラインは750点満点中512点(得点率約68%)が目安とされています。ナレーションが全体の約4割、Q&A4問が約5割の配点と言われているため、Q&Aをしっかり対策することが合格への近道です。
面接の流れ(入室〜退室)
面接の全体的な流れは以下の通りです。
- ①入室・面接カードを渡す
- ②着席・氏名確認・日常会話(ウォームアップ)
- ③問題カードを受け取る
- ④ナレーションの準備(1分間)
- ⑤ナレーション(2分間)
- ⑥Q&A No.1(イラスト関連)
- ⑦問題カードを裏返す
- ⑧Q&A No.2・No.3(意見表明)
- ⑨Q&A No.4(社会問題)
- ⑩問題カードを返却・退室
入室から退室まで、面接委員とのやりとりはすべて英語です。ウォームアップの日常会話は採点外ですが、ここで心と口をほぐしておくと本番に臨みやすくなります。
各設問の内容と攻略ポイント
①ナレーション(準備1分・解答2分)
問題カードには4コマのイラストと指示文が印刷されています。1分間で内容を把握し、2分間でイラストのストーリーを英語で語ります。
ナレーションの組み立て方のコツ
- 冒頭は問題カードに印刷された1文(過去形)をそのまま使う
- 1コマにつき2〜3文を目安に話す
- 2〜4コマ目の冒頭は「A month later,」「The next morning,」など時間の推移を表す表現で始めると流れが伝わりやすい
- 吹き出しのセリフは「A said, “….”」の形でそのまま使うとミスが減る
- 登場人物の感情も盛り込む(”She was shocked.”、”He was pleased.”など)
私自身が練習してみて感じたのは、1コマを「誰が・何をした・どう感じた」で語る練習をすると、スムーズにまとまるということです。全体が2分という制限の中で、焦らず話せるようになるまで繰り返し練習しましょう。
②Q&A No.1(イラストに関連した質問)
4コマ目のイラストの登場人物になりきって答える問題です。「If you were the woman, what would you be thinking?」のように仮定法で問われることが多いので、「I’d be thinking that…」の形で答えましょう。
ポイントは、ストーリー全体を踏まえた上で「今の状況に対する気持ち」と「どうすればよかったか」を1〜2文で述べることです。問題カードはこの段階ではまだ見られるので、イラストの表情や吹き出しをヒントに活用しましょう。
③Q&A No.2・No.3(意見表明)
問題カードのトピックに関連した社会問題について、自分の意見を述べる問題です。「Do you think that…?」「Should…?」という形が多く、Yes/Noを先に答えてから理由を1〜2文で続けます。
使えるフレーズ例
- 「I think so because…(なぜなら〜)」
- 「For example,…(たとえば〜)」
- 「Also,…(また〜)」
- 「Therefore,…(したがって〜)」
- 「I’ve heard that…(〜と聞いたことがあります)」
賛否が難しいテーマでは「It depends.」と答えた上で条件を述べる方法もあります。完璧な答えより「意見→理由→具体例」の型を意識することが大切です。
④Q&A No.4(社会性のある質問)
問題カードのトピックとやや離れた、社会問題・時事ネタについての意見を問われます。日頃からニュースや新聞に目を通し、さまざまなテーマに対して自分の意見を持っておくことが対策の基本です。
英語の専門用語がわからなくても、平易な言葉で言い換えてOKです。たとえば「製造業」がとっさに出てこなければ「making goods in factories」と言えば十分伝わります。黙り込むより、知っている言葉で話し続けることが高評価につながります。
面接で絶対に意識すること(アティチュード)
英検準1級の二次試験では、解答内容だけでなく「アティチュード(態度・姿勢)」も採点対象です。具体的には、声の明瞭さ・アイコンタクト・積極性などが評価されます。
絶対に沈黙しない!使えるつなぎフレーズ
面接で最も避けるべきは「沈黙」です。無言で考え込んでしまうと「聞き取れていない」と判断され、次の質問に進められてしまうことがあります。
考える時間が必要なときは、以下のフレーズで「今考え中です」と伝えましょう。
- Well, …(ええと…)
- Let me see. / Let me think…(少し考えさせてください)
- That’s an interesting question.(面白い質問ですね)
- It can be said that…(〜とも言えます)
聞き返し・聞き直しの表現
質問が聞き取れなかった場合は、遠慮なく聞き返してOKです。ただし何度も聞き返すのはNGなので、1回までにとどめましょう。
- I beg your pardon?
- Could you say that again, please?
- Pardon? / Excuse me?
入室から退室まで積極的に話しかける
アティチュードは試験中だけでなく、入室の瞬間から退室まで評価されると思っておきましょう。以下の点を意識するだけで印象が大きく変わります。
- 入室時は「Hello!」と元気よく挨拶する
- 着席時は「Thank you.」を忘れずに
- 面接委員の目を見てアイコンタクトを取る
- 退室時も「Thank you. Have a nice day!」など一言添える
私自身が対策をする中で一番意識しているのは、「正確さより積極性」です。完璧な英語でなくても、伝えようとする姿勢がしっかり伝われば評価につながります。
【体験談】私が実践している二次試験の勉強法
実際に私が取り組んでいる対策をご紹介します。
参考書を使って本番形式で練習する
二次試験の対策には、実際に声に出してタイムを計りながら練習することが何より大切です。頭の中でイメージするだけでは、いざ本番でうまく口が動かないことがあります。
私はスマホのタイマーをセットしながら一人で練習しています。ナレーションを録音して後から聞き返すと、「詰まる箇所が多い」「時制が統一できていない」など客観的な改善点が見えてきます。
時事問題・社会問題のネタを仕入れておく
Q&A No.4のような社会問題の質問に備えて、環境問題・少子化・テクノロジー・グローバル化などのテーマについて、英語で意見を言える練習をしておくと安心です。
私は「理由マップ」というテーマごとに使える理由を整理したものを紙で作成しました。理由マップのおかげで、どんなお題が来ても理由を探し出し、答えることができるように。
60秒独り言英会話で瞬発力を鍛える
これは私が特におすすめしたい独学方法です。お題に対する答えを15秒で考えて、そのまま60秒話し続けるトレーニングです。英検二次試験の意見問題は、60秒という時間制限があるため、時間感覚をまず身につけるのが大切です。
私が特に効果を感じたのは「文法ミスをしてもいいから、あまり詰まらずに話そう」と意識したこと。「まず話すこと」を意識することで、だいぶ流暢に話せるようになってきました。
最終的には文法ミスも減らしたいので、5日連続で同じお題に取り組み、3日目以降は録音して自分の英語を聴き直します。録音を聞いて内容や表現の改善点を確認することで、文法ミスを減らすことを狙っています。
AI英会話アプリで意見を言う練習をする
Q&A No.2〜4の意見表明は、日頃から英語でアウトプットする習慣がないと難しいです。私はAI英会話アプリのSpeakを使って、社会問題についての意見を英語で即興で言う練習を繰り返しています。
AIが自分の英語を添削してくれるので、「この言い方でちゃんと伝わるのか」という不安を解消しながら練習できます。毎日少しずつでも続けると、面接本番でも自信を持って答えられるようになります。
AI英会話アプリの中でも特におすすめなのが「Speak(スピーク)」です。AIとのフリートーク機能を活用することで、英検二次試験で求められる「自分の意見を英語で述べる力」を効率よく鍛えられます。
Speakの口コミ・感想はこちらの記事で紹介しています。
>>英会話アプリSpeakの口コミ・評判は?レッスン内容やメリット・デメリットを30代主婦が解説
オンライン英会話で本番に近い練習をする
オンライン英会話は、実際の面接官との会話を想定した練習に最適です。私はニュースの教材を使ってレッスンを進めることで、本番に近い形式で練習できています。講師にはおかしな表現や文言の重複なども指摘してもらえるので、独学では気づきにくい細かなミスまで修正できるのが大きなメリットです。
レッスン時間が25分と限られているため、スピーディに進める必要があり、結果的に瞬発的に答える力が身についてきました。時間のプレッシャーが、良い意味で練習になっています。
まとめ:二次試験は「積極性」が鍵!
英検準1級の二次試験対策について解説しました。最後に要点をまとめます。
- 試験は約8分の個人面接。ナレーション+Q&A4問の構成
- ナレーションは1コマ2〜3文・時間表現で始めるを意識する
- Q&AはYes/No→理由→具体例の型で答える
- アティチュード(態度)も採点対象。沈黙せず積極的に話すことが最重要
- 「Well…」「Let me see.」などのつなぎフレーズを事前に身につけておく
- 声に出す練習・録音して聞き返す練習を繰り返すことが合格への近道
一次試験に挑戦した体験談については、こちらの記事もあわせてご覧ください!




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