
- 英検準1級の勉強を始めたけど、過去問はいつから解けばいいの?
- 過去問集は買うべき?何回分やれば足りるのか知りたい!
こんなことを思っている方もいらっしゃると思います。
今回は、
を記事にまとめました。
結論から言うと、英検準1級の過去問は「勉強を始めた頃」と「試験直前」の2回分でOKです!
私も過去問を2回解いて、英検準1級に一発合格できました。
1回目の過去問で、自分の弱点をしっかり把握し、対策することがポイントです。
過去問を上手に使って、ムダなく合格を目指しましょう!
- 過去問は、勉強を始めた頃と試験直前の2回解けば十分です。
- 過去問は、英検の公式サイトで無料で公開されています。
- 時間を測って解き、できれば通しで解く練習もしましょう。
- 解いた後はしっかり復習しましょう。
英検準1級の過去問はいつから解く?

結論、1回目は勉強を始めた頃、2回目は試験の直前に解くのがおすすめです。
同じ過去問でも、解く時期によって目的が違います。
それぞれのタイミングと目的を、表にまとめてみました。
| 解くタイミング | 目的 | |
|---|---|---|
| 1回目 | 勉強を始めた頃(単語帳を1〜2周したら) | 今の実力と弱点を知る |
| 2回目 | 試験の10日〜2週間前 | 仕上がりを確認する |
1回目で弱点を見つけ、2回目でその弱点を克服できたかを確かめるイメージです。
1回目は勉強を始めた頃に解く
1回目の過去問は、勉強を始めてすぐの時期に解きましょう。
目安は、単語帳を1〜2周したタイミングです。
単語をほとんど覚えていない状態で解くと、点数が低い原因がわかりません。
単語力が足りないのか、読み方や書き方に問題があるのか、判断しづらいからです。

私は、単語帳での勉強を始めて約1ヶ月の時に、1回目の過去問を解きました。
解き終わったら、こちらの2つを記録しておきましょう。
- 大問ごとの正解数
- 時間が足りなかった大問
1回目の結果をもとに、私は「試験までに何をどれくらい勉強するか」をざっくり決めました。
試験の直前に初めて過去問を解くと、弱点がわかっても対策する時間が残りません。
早めに1回解いておくことが、効率よく合格するための近道です。

点数が低かったら、落ち込んじゃいそう…。

最初は弱点を見つけるのが目的なので、点数は気にしなくて大丈夫ですよ!
勉強を始めてから合格するまでの流れは、こちらの記事にまとめています。
2回目は試験直前に解く
2回目の過去問は、試験の10日〜2週間前に解くのがおすすめです。
試験の前日に解くのはあまりおすすめしません。
点数が悪かったときに、焦ったまま本番を迎えることになるからです。
直前の過去問は、仕上がりの確認と本番のリハーサルを兼ねています。

私は一次試験の10日前に、2回目の過去問を解きました。
10日ほどあれば、2回目で見つかった弱点を復習する時間も残ります。
2回目を解いた後は、新しい問題集に手を広げるより、間違えた問題の見直しに時間を使いましょう。
試験直前の過ごし方が気になる方は、こちらの記事も読んでみてください。
英検準1級の過去問は何回分必要?

結論、英検準1級の過去問は2回分でも合格できます。
大切なのは、解いた回数より1回ごとの復習です。
過去問は2回分でも合格できた
私が英検準1級の対策で解いた過去問は、2回分だけ。
1回目で弱点を見つけて対策し、2回目では勉強の成果を確認しました。

過去問って、たくさん解いたほうが安心じゃないの?

私は2回分だけで一発合格できました!
過去問は、3〜6回分ほど解くのがよいと言われることも多いです。
ですが、復習しないまま何回分も解いても、同じミスをくり返してしまいます。
それよりも、1回分を丁寧に復習するほうが、得点アップにつながりやすいです。
時間に余裕がある方は、3回目を「通しで解く練習」に使うのもおすすめ。
公式サイトの無料過去問で十分
過去問は、英検公式サイトで無料公開されているもので十分です。
公式サイトでは、一次試験の過去問が直近3回分公開されています。
問題と解答に加えて、リスニングの音声とスクリプトもあります。

私は公式サイトの過去問を印刷して使ったので、市販の過去問集を買っていません。
単語・ライティング・リスニングは、それぞれの参考書で勉強していたこともあり、過去問は公式サイトの2回分で足りました。
ただし、公式サイトの過去問には解説がありませんし、自分で印刷する手間もかかります。
解説を読みながら解きたい方や、印刷が面倒な方は、市販の過去問集を使うのもありですよ。
過去問集には、全問の解説や和訳がついています。
古い形式の過去問は使わないように
英検は2024年度から問題の形式が変わり、準1級ではライティングに要約問題が加わりました。
あわせて、語彙問題や長文問題の数も減っています。
形式が違う過去問を解くと、時間配分の感覚がずれてしまうので、古い過去問は使わないようにしましょう。

私も古い形式の過去問は使いませんでした。
古い過去問集を使う場合は、単語や長文の練習用と割り切りましょう。
英検準1級の過去問の使い方

過去問は本番と同じように時間を測って解き、解いた後の復習に時間をかけましょう。
ここでは、過去問の使い方を4つ紹介します。
時間を測って本番どおりに解く
過去問は、必ず時間を測って解きましょう。
時間を測らずに解くと、本番で時間が足りるかどうかがわかりません。
英検準1級の一次試験は、筆記試験(リーディング・ライティング)が90分、リスニングが約30分です。
リスニングの音声も、途中で止めずに最後まで流します。

時間が足りなかったら、どうすればいいの?

制限時間が来たら、途中でも打ち切るのがポイント!
時間内に解けた分が、今の本当の実力だからです。
時間が足りなかった技能は、本番での解く順番を考えるヒントにもなります。
できれば通しで解く
時間に余裕があれば、筆記試験とリスニングを通しで解く練習もしておきましょう。
本番では、筆記試験の90分が終わると、そのままリスニングが始まります。

2時間も集中力が続くか不安…。

私は過去問を通しで解かなかったせいで、本番で失敗しました。
約2時間、集中力を保ったまま解き切らなければなりません。
本番ではライティングとリーディングで集中力を使い切り、リスニングが始まる頃には、余力が残っていませんでした。
そのせいか、集中力が必要なリスニングのPart2では、12問中4問しか正解できませんでした。
もし次に受けるなら、こちらの対策を徹底したいと思います。
- 過去問を1回は通しで解く
- リスニングまで余力を残す方法を、通しの練習で考えておく
解いた後はしっかり復習する
過去問は、解いた後の復習がいちばん大切です。
丸つけをして点数を見るだけでは、同じミスをくり返してしまいます。
私がやった復習の方法は、こちらの通りです。
| 技能 | 復習のやり方 |
|---|---|
| 語彙 | わからなかった単語を確認する |
| 長文 | 答えの根拠を本文から探す |
| リスニング | スクリプトを読んでから、シャドーイングする |
| ライティング | ChatGPTに採点してもらい、解答例を書き写す |
語彙問題は、正解の単語だけでなく、わからなかった選択肢の単語も確認しましょう。
長文は「なぜこの答えになるのか」の根拠を探し、どこを読み違えたのか確認しましょう。
リスニングは、聞き取れなかった部分をスクリプトで確認してから、シャドーイングします。
聞き取れなかった音を自分で口に出せるようになると、本番でも聞き取りやすくなりますよ。
単語やリスニングの勉強法は、こちらの記事でくわしく紹介しています。
ライティングはChatGPTで採点する
ライティングは、ChatGPTに採点してもらいましょう。
公式サイトの過去問だけでは、自分の答案が何点くらいなのかがわかりません。
ChatGPTに答案を送れば、点数と直したほうがいいところをすぐに教えてくれます。
ChatGPTへは、こちらの通りに依頼するのがおすすめ。
- 問題文と自分の回答を写真で撮り、そのまま送る
- 「英検準1級の採点基準(内容・構成・語彙・文法)で採点して」と伝えると、観点ごとの点数がわかる
- 採点してもらったら、ChatGPTの解答例を手で書き写す
解答例を書き写すことで、使える表現や文の組み立て方が自分のものになります。
要約やライティングの書き方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
【体験談】英検準1級の過去問の点数の推移

2回の過去問で弱点がわかり、対策した結果、一発合格できました。
実際の点数の推移は、こちらの通りです。
| 1回目 | 2回目 | 本番 | |
|---|---|---|---|
| 時期 | 勉強開始の約1ヶ月後 | 一次試験の10日前 | 一次試験 |
| リーディング | 27/31問 | 26/31問 | 675点 |
| リスニング | 17/29問 | 22/29問 | 627点 |
| ライティング | 要約44語・意見論述104語 | 要約6/8点・意見論述8割前後 | 636点 |
本番の点数はCSEスコア(各技能750点満点)、2回目のライティングはChatGPTによる採点です。
1回目はライティングが書けなかった
1回目の過去問は、リーディングは合格点に届いたものの、ライティングが書けませんでした。
全体的に時間が足りず、要約も意見論述も目安の語数に届かなかったのです。
リスニングも、Part2は12問中5問しか正解できませんでした。

「リーディングはいけそうだけど、ライティングは難しいな」と感じたのを覚えています。
この結果から、2ヶ月目はライティング、3ヶ月目はリスニングを中心に勉強することに。
2回目はライティングとリスニングが伸びた
2回目の過去問では、リスニングの正解数が5問増えました。
ライティングも、ChatGPTの採点で点数が取れるようになっていました。

2回目の結果を見て、「これなら本番もきっと大丈夫!」と思いました。
そして迎えた、一次試験の本番。
ライティングで焦る場面はありましたが、結果は一発合格でした。
合格できたのは、弱点を把握して、それを克服するための勉強ができたおかげです。
皆さんも2回の過去問で、ぜひ合格を目指してくださいね!
英検準1級の過去問のよくある質問
- 同じ過去問は何周すればいい?
-
私は、同じ回の過去問は1回ずつしか解いていません。
そのぶん、解いた後の復習に時間をかけました。
答えを覚えてしまった回を解き直すより、間違えた理由を確認するほうが力がつきますよ。
- 過去問は何割取れれば合格できる?
-
英検の合否は、正答率ではなくCSEスコアで決まります。
そのため、正答率はあくまで目安として考えましょう。
合格ラインについては、こちらの記事でくわしく紹介しています。
- 単語帳が終わっていなくても、過去問を解いていい?
-
単語帳を1〜2周していれば、解いて大丈夫です。
私も、単語帳を2周したところで1回目の過去問を解きました。
単語帳を完璧に終えるのを待つより、早めに弱点を知るほうが大切です。
- 二次試験(面接)の過去問はある?
-
二次試験の過去問は、英検公式サイトでは公開されていません。
面接の問題は、参考書などで練習しましょう。
本番で聞かれた質問は、こちらの記事で紹介しています。
まとめ:過去問は最初と直前に解こう!
英検準1級の過去問は、勉強を始めた頃と試験直前の2回解けば十分です。
1回目で弱点を見つけ、2回目で仕上がりを確認しましょう。
- 過去問は、勉強を始めた頃と試験直前の2回解けば十分です。
- 過去問は、英検の公式サイトで無料で公開されています。
- 時間を測って解き、できれば通しで解く練習もしましょう。
- 解いた後はしっかり復習しましょう。
まずは公式サイトの過去問を1回分、時間を測って解いてみましょう!
6ヶ月の勉強の流れは、こちらの記事で紹介しています。

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