
- 英検準1級の対策をしたいけど、塾や教材にあまりお金をかけたくないな…。
- スキマ時間に手軽に取り組める勉強法を知りたい!アプリで勉強できないかな?
こんなことを思っている方もいらっしゃると思います。
今回は、
- 半年で英検準1級に一発合格した私が使ったアプリ
- 各アプリの活用方法
- アプリだけでは英検準1級対策に足りなかったところ
を記事にまとめました。
結論から言うと、私がメインで使ったのはスピーキング=Speak(スピーク)、リスニング=OTO Navi、ライティング=ChatGPTの3つです。
5年ぶりに英語学習を再開した状態でしたが、これらのアプリを使い分けながら半年の独学で英検準1級に一発合格できました。
あなたに合うアプリを見つけて、英検準1級に合格しましょう!
- 英検準1級対策のために使ったアプリ・ツールはこちらの通りです。
| 技能 | 使ったアプリ・ツール | 料金 | 良かった点 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|---|
| スピーキング | Speak(スピーク) | 無料体験7日間、月額3,800円〜 | ハンズフリーで話せる | 隙間時間にハンズフリーで話す練習をしたい方 |
| スピーキング | スピークバディ | 無料体験3日間、月額3,980円〜 | 日本語メインで初心者にやさしい | 英会話アプリが初めてで不安な方 |
| スピーキング | 瞬間英作文トレーニング | 各1,200円前後(買い切り) | 瞬発力が上がる | スピーキングの瞬発力を鍛えたい方 |
| リスニング | OTO Navi | 無料 | 速度調整ができる | 参考書の音源をスマホで手軽に聞きたい方 |
| リスニング | YouTube | 無料 | 参考書の音源を持ち歩ける | 生きた英語の表現にも触れたい方 |
| ライティング | ChatGPT | 無料版あり(Plusは月額3,000円) | 無料で何度でも添削してもらえる | 添削サービスにお金をかけたくない方 |
スピーキング対策に使ったアプリ
スピーキング対策には、スピークバディとSpeak(スピーク)、瞬間英作文トレーニングの3つを使いました。
スピーキングは自信がなかったので、いくつかのアプリを使用して重点的に対策しました。
スピークバディ
最初に使い始めたのはスピークバディです。
二次試験の3か月前に1か月間ほど、毎日20〜30分ほど基本レッスンを受ける生活でした。

日本語での説明がメインで進んでいくので、英会話アプリに慣れていない初心者にもやさしいアプリだなと感じました。
ただし、基本レッスンで学べるのはフレーズが中心で、英検準1級の二次試験を想定した会話練習ができないことに気づきました。
「これでは本番形式の練習量が足りない」と感じ、5月後半からSpeak(スピーク)に切り替えることにしました。
アプリを選ぶときは、本番に近い形式で練習できるものを選ぶのがおすすめです。
スピークバディとSpeak(スピーク)、2つのアプリを詳しく比較した記事もあるので、よろしければあわせてご覧ください。
Speak(スピーク)
スピークバディから乗り換えたSpeak(スピーク)は、5月後半から試験当日まで毎日20〜30分使い続けました。
基本レッスンに加えて、AIとのフリートークで英検準1級のトピックを想定した会話練習を重ねました。
Speak(スピーク)の一番の魅力は、AIとのフリートーク機能が優秀なことです。
自然に会話でき、会話中のミスや不自然な箇所などを指摘してもらえるので、対策に役立ちました。
さらに、ハンズフリー機能がある点もとても魅力的でした。
私は毎朝、ヘアアイロンや化粧をしながらSpeakで「ながら英会話」をしていました。
手が離せない時間も練習にあてられるので、忙しい方にこそ試してほしいアプリです。

ですが正直に言うと、毎日同じフリートークを続けていると質問内容がほぼ同じになってしまうこともあります。
質問内容が偏ってきたと感じたら、英検準1級で出題されやすい社会的なトピック(環境問題・テクノロジーなど)を指定して話しかけるのもおすすめです。
それでも、話す量そのものを増やせましたし、口を動かす回数を増やすことで二次試験本番での緊張がやわらいだなとも感じました。
Speak(スピーク)の人気の理由については、こちらの記事で詳しく解説しています。
瞬間英作文トレーニング
「どんどん瞬間英作文トレーニング」と「スラスラ瞬間英作文シャッフル」も、スピーキング対策として使っていました。
どちらも書籍を購入するとアプリで学習できるようになっており、日本語の文を瞬時に英訳するトレーニングです。

実はこの2冊、5年前に購入して一度挫折していたものでした。
英検準1級の受験を決めたことをきっかけに、本棚から引っ張り出してやり直しました。
瞬間英作文を続けたことで、英語を口に出すまでのスピードが上がったなと実感しています。
英作文をじっくり考える練習と、瞬時に口から出す練習は別物です。
二次試験のスピーキングはスムーズに話せることも評価ポイントとなっているので、瞬間英作文で鍛えた反射的な英作文力が役立ちました。
リスニング対策に使ったアプリ
OTO Naviで参考書の音源をシャドーイング
リスニング対策のメインは、ジャパンタイムズ出版のOTO Naviというアプリでした。
購入したリスニング参考書に「音源はOTO Naviで聞けます」と書かれていたのがきっかけでダウンロードしました。
スマホひとつで参考書の音声を手軽に再生でき、再生速度も自由に調整できるのが便利でした。

参考書の問題を解いたあとは、同じ音源を使ってシャドーイング練習にも活用!
シャドーイングは発音とリスニング力を同時に鍛えられる、一石二鳥の勉強法です。
再生速度が変更できるので、最初は0.8倍速でゆっくり聞き取り、慣れてきたら少しずつ上げていくのもいいでしょう。
リスニング参考書そのものについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
ライティング対策はChatGPTで添削
ライティングの勉強方法そのものは、参考書の内容を参考にしていました。
ですが添削は、身近に頼める人がいなかったのでChatGPTに依頼しました。
書いた英作文を貼り付けて「英検準1級のライティング問題として添削してください」とお願いするだけなので、特別な準備もいりません。
文法の間違いだけでなく、内容や構成についてもコメントをもらえるのが心強いポイントです。

ChatGPTは英会話アプリではなくAIチャットサービスですが、無料で何度でも添削してもらえるのが心強かったです。
無料で使えますので、ぜひ一度使ってみてください!
ライティング参考書の選び方については、こちらの記事もあわせてどうぞ。
アプリで学ぶメリットとデメリット
ここまで紹介したアプリを実際に使ってみて感じた、メリットとデメリットもまとめておきます。
- 「ながら練習」をすることで手軽に取り組める
- 参考書やスクールより費用を抑えられるものもある
- 何度でも繰り返し練習できる
特にありがたかったのは、家事や身支度をしながら練習できたことです。
Speakのハンズフリー機能や、OTO Naviを使ったシャドーイングで、「ながら練習」をすることができました。

まとまった時間がとれない子育て中のママは、「ながら練習」で勉強しましょう!
一方で、デメリットもいくつかありました。
- 英検形式の問題演習には限界がある
- モチベーションを自分で管理する必要がある
- 本格的に使うには有料プランが必要になるものもある
これらのデメリットは参考書や過去問と組み合わせることでカバーできると感じています。
まずは無料の範囲で試して、自分に合うかどうかを確かめてみましょう。
アプリ以外にやった対策
ここまで紹介したアプリはどれも役立ちましたが、アプリだけで完結したわけではありません。
- スピーキング:アプリでは英検形式の問題そのものは解けないので、参考書やオンライン英会話で問題演習をしました
- リスニング:OTO Naviだけではなく、参考書の問題演習も並行しました
- ライティング:勉強法は参考書を軸にし、添削だけChatGPTで補いました
特にスピーキングは、アプリのフリートークだけでは英検準1級特有の出題形式に慣れきれませんでした。
Speakはミスしても恥ずかしくない点が魅力ですが、時間をかけて回答しても恥ずかしくないので、詰まらずに答える練習には不向きです。
そこでオンライン英会話のDMM英会話も併用し、面接形式に近い練習を積んでいました。

人間の先生が相手だと、時間をかけると恥ずかしいという感情が出てきます。
DMM英会話でレッスンを重ねたことで、自分の意見を即答できるようになりました。
それでもアプリのおかげで、オンライン英会話や参考書だけでは足りない実践量を、無理なく増やせたのは間違いありません。
DMM英会話が気になる方は、こちらの記事も読んでみませんか?
よくある質問
- 無料でスピーキング対策できるアプリは?
-
Speak(スピーク)は7日間、スピークバディは3日間の無料体験で試すことができます。
まずは無料体験を使ってみて、自分に合う方を続けるのがおすすめです。
- アプリだけで英検準1級に合格できる?
-
私はアプリだけでの合格は難しいと考えています。
英検は時間が限られた試験なので、英検形式の問題で練習しておかないと本番で戸惑ってしまうからです。
もともとの英語レベルが高い方なら、アプリだけでも合格できる可能性はあるかもしれません。
- アプリでの対策は試験の何ヶ月前から始めるべき?
-
早く始められるほど余裕を持って対策できます。
私は半年前から使い始めましたが、技能ごとに絞って使えば、もっと短い期間からでも基礎固めは可能だと思います。
まとめ:技能別にアプリを使い分けて、英検準1級に合格しましょう
英語学習に使えるアプリはたくさんありますが、絞って使ったことが一発合格につながったなと実感しています。
全部を完璧にこなそうとせず、自分の弱点に合わせて選ぶことが継続のコツだと思います。
どのアプリも無料の範囲から試せるので、まずは気軽に触ってみて、自分の生活リズムに合うものを見つけてもらえたらうれしいです。
- 私が使ったアプリ・ツールはこちらの通りです。
| 技能 | 使ったアプリ・ツール | 料金 | 良かった点 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|---|
| スピーキング | Speak(スピーク) | 無料体験7日間、月額3,800円〜 | ハンズフリーで話せる | 隙間時間にハンズフリーで話す練習をしたい方 |
| スピーキング | スピークバディ | 無料体験3日間、月額3,980円〜 | 日本語メインで初心者にやさしい | 英会話アプリが初めてで不安な方 |
| スピーキング | 瞬間英作文トレーニング | 各1,200円前後(買い切り) | 瞬発力が上がる | スピーキングの瞬発力を鍛えたい方 |
| リスニング | OTO Navi | 無料 | 速度調整ができる | 参考書の音源をスマホで手軽に聞きたい方 |
| リスニング | YouTube | 無料 | 参考書の音源を持ち歩ける | 生きた英語の表現にも触れたい方 |
| ライティング | ChatGPT | 無料版あり(Plusは月額3,000円) | 無料で何度でも添削してもらえる | 添削サービスにお金をかけたくない方 |
まずは1つ、気になったアプリの無料プランから試してみませんか?
私が半年でどんなスケジュールで勉強を進めたのかは、こちらの記事で詳しく紹介しています。
