
- 英検準1級はTOEICだと何点なんだろう…。どっちが難しいのかな?
- TOEIC800点台なら、英検準1級も受かるのかな…。ライティングと面接がある分、不安!
こんなことを思っている方もいらっしゃると思います。
今回は、
- 英検準1級とTOEICの点数換算表
- 英検準1級とTOEICの違い(どっちが難しい?)
- 英検とTOEIC、どっちを受けるべきか
を記事にまとめました。
結論から言うと、英検準1級はTOEIC785点くらい。
ただし、こちらの点数は英検とTOEICを、「CEFR」という共通の物差しで比べた目安です。
私は過去にTOEIC810点を取った経験がありますが、それでも英検準1級は思っていたより難しかったです。
英検準1級をこれから受ける方は、両方の違いを把握して、しっかり対策してくださいね!
- 英検準1級はTOEIC785点前後が目安です。
- 英検準1級にはライティングとスピーキングがあり、TOEICより科目が多くなります。
- TOEICは200問を限られた時間で解くので、読むスピードと処理する量が求められます。
英検準1級の面接対策には、SpeakやDMM英会話がおすすめです。
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英検準1級はTOEIC785点前後が目安!それぞれの違いも説明

冒頭にも書きましたが、英検準1級はTOEIC L&Rで785点以上が目安です。
それでは換算表を見ていきましょう。
英検・TOEIC・CEFR換算表【1級・準1級・2級】
| 英検の級 | CEFR | TOEIC L&R(目安) |
|---|---|---|
| 1級 | C1 | 945点以上 |
| 準1級 | B2 | 785点以上 |
| 2級 | B1 | 550点以上 |
CEFR(セファール)とは、外国語の習熟度をA1〜C2の6段階で表す国際的な基準のことです。
表の中のTOEICの数字は、TOEICを運営するIIBCが公表している、CEFRごとのスコアの合計になっています。
英検準1級にあたるB2は、Listening400点以上・Reading385点以上で、合計すると785点になります。

準1級を目指す方は、まず785点を1つの目安にしてみましょう。
英検準1級とTOEIC、どっちが難しい?違いを比較
英検準1級とTOEICを比較してみると、こちらの表のようになります。
| 項目 | 英検準1級 | TOEIC L&R |
|---|---|---|
| 測る技能 | 4技能(リーディング・リスニング・ライティング・スピーキング) | 2技能(リスニング・リーディング) |
| 試験の流れ | 一次試験(筆記・リスニング)と二次試験(面接) | 1回のテスト(200問) |
| ライティング | あり(要約と意見論述の2問) | なし |
| スピーキング | あり(二次試験の面接) | なし |
| 話題 | 社会課題への意見も問われる | 日常・ビジネスの場面 |
| 結果 | 合否(CSEスコアで一次1,792点・二次512点が合格基準) | 10〜990点のスコア(合否はなし) |
英検準1級とTOEICの違いは大きく2点あります。
- 測る技能:英検準1級はライティングとスピーキングも含めた4技能、TOEICはリーディングとリスニングの2技能だけです。
- 試験結果:英検準1級は合格・不合格の判定、TOEICは10点〜990点のスコアです。
英検準1級は「書く力」と「話す力」も必要な点が難しいところです。
一方で、TOEICは200問を限られた時間で解くので、読むスピードと処理する量がポイントになります。

TOEICはマークシートで解けるけれど、英検準1級は自分で書いて話さないといけない…。その違いも大きいです!
得意不得意によって、どちらの試験が難しく感じるかは異なるかもしれません。
ですが、私と同じく英語を話すのが苦手な方は、英検の方が難しいと感じるのではないでしょうか。
【体験談】TOEIC810点の私が英検準1級を受けて感じた難しさ

ここからは、実際に両方を受けた私のスコアと感想をお伝えします。
ライティングとスピーキングで苦戦
| 試験 | Listening | Reading | 合計 |
|---|---|---|---|
| TOEIC L&R(2013年5月) | 405点 | 405点 | 810点 |
| 試験 | Reading | Listening | Writing | Speaking | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|
| 英検準1級(2026年7月) | 675点 | 627点 | 636点 | 579点 | 2,517点 |
TOEICは各495点満点、英検は各750点満点(総合は3,000点満点)です。
私が2013年に受験した時、TOEICの2つのスコアは、IIBCが公表するB2の目安(Listening400点・Reading385点)を超えていました。

正直なところ、TOEICでこの点数をとれたので、英検準1級は大丈夫だろうと思っていました…。
でも実際に英検準1級を受けてみると、思っていたよりも難しかったです。
リスニングとリーディングはTOEICでも対策しましたが、「書く力」と「話す力」は別の対策が必要と感じました。

実際に、英検準1級のSpeakingは579点で、最も高いReadingの675点とは96点の差があります。
当たり前ですが、ここからもリーディングとスピーキングでは、求められる能力が異なると言えます。
ただし、TOEICは2016年に問題形式が一部変わっていて、同じ条件で比べたものではないので注意が必要です。
二次試験の面接については、こちらの記事にまとめています。
英検準1級に合格しても「話せる」とは限らない
では、英検準1級に合格したら、英語が完璧に話せるようになるのでしょうか?
私自身、英検準1級に合格して、以前よりも話せるようになったとは思いました。
特に、社会課題について話すときの表現が増えました。

でも、それ以外の話題になると、まだまだ話せないと感じています。
英検準1級合格後にDMM英会話のスピーキングテストを受けたときは、次の2つの課題を感じました。
- 写真描写:写真を詳しく説明できず、適切な語彙を使えていないと指摘されました
- 自分についての質問:回答時間は1分なのに、40秒くらいで終わってしまいました
英検準1級に合格しても、いろいろな話題で話せるとは限りません。
合格後も英会話を学び続けて、表現の幅を広げていく必要があります。
詳しい結果はこちらの記事に書いているので、よろしければご覧ください。
英検準1級とTOEIC、どっちを受けるべき?目的別の選び方

点数で英語力を示したいならTOEIC、話す・書く力まで測りたいなら英検準1級がおすすめです。
| 目的 | おすすめ | こんな人向け |
|---|---|---|
| 英語力を点数で示したい | TOEIC L&R | 短期間でスコアの変化を確認したい方 |
| 今の英語力を知りたい | TOEIC L&R | 何から勉強するか迷っている方 |
| 話す・書く力も含めて測りたい | 英検準1級 | 4技能をバランスよく伸ばしたい方 |
| 合格という目標を作りたい | 英検準1級 | 一次・二次と、段階的に目標を立てたい方 |

私は「話す力」を伸ばすきっかけにしたいと思ったので、英検準1級を受験しました。
まずTOEICで今の英語力を知り、話す力を伸ばしたくなったら英検準1級に進む流れもおすすめです。
「話す力」を伸ばすために。英検準1級受験者におすすめの英会話

英検準1級で問われる「話す力」。
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Speak(スピーク)でAIと英会話練習
英検準1級の二次試験は面接なので、声に出して話す練習が欠かせません。
「間違えてもいいから、まず詰まらずに話す」練習を、面接の前に積んでおくのがおすすめです。
SpeakはAIが相手なので、言い間違えを気にせず何度でも練習できます。
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使い方は、こちらの記事で解説しています。
DMM英会話で人と練習
Speakで話すことに慣れてきたら、次は人を相手に練習してみましょう。
面接本番までに人と話す機会を増やしておくと、緊張せずに話せるようになります。
英検準1級の受験者におすすめのオンライン英会話は、DMM英会話です。
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DMM英会話には英検準1級の教材もあるので、ぜひ練習してみてください!
英検準1級対策には、デイリーニュースという教材もおすすめです。
こちらの記事でデイリーニュースについても解説しています。
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英検準1級のTOEIC換算に関するよくある質問

- 英検準1級はTOEICで何点くらいですか?
-
目安は785点以上です。
英検準1級はCEFRのB2で、TOEICのB2はListening400点以上・Reading385点以上(合計785点)です。
ただし英検とTOEICを直接つなぐ換算ではないため、あくまで目安として見てください。
- 英検準1級はTOEIC900点レベルですか?
-
900点レベルではなく、785点前後が目安です。
TOEIC900点は、B2(785点以上)とC1(945点以上)の間にあたります。
- 英検準1級ってどれくらい難しいの?
-
私はTOEIC810点を取ったことがありましたが、思っていたよりも難しかったです。
ライティングとスピーキングがあり、TOEICより科目が多いからです。
- TOEIC800点あれば英検準1級に合格できますか?
-
TOEIC800点の英語力があっても、対策なしでの合格は難しいです。
英検準1級には、TOEICにはないライティングとスピーキングがあるからです。
ライティングは要約と意見論述の2問、スピーキングは二次試験の面接です。
ライティングの対策におすすめな参考書は、こちらの記事で紹介しています。
- 英検準1級の試験内容は?
-
一次試験はリーディング・リスニング・ライティング、二次試験は面接(スピーキング)です。
ライティングは、要約と意見論述の2問です。
二次試験の面接では、4コマのイラストのナレーションと、質問への回答があります。
合格基準は、CSEスコアで一次試験が1,792点、二次試験が512点です。
- TOEICのスコアで英検準1級の合否は分かりますか?
-
分かりません。
英検準1級にはライティングと面接があり、TOEIC L&Rでは測れない力も評価されるからです。
まとめ:英検準1級とTOEICでは、測る力が違う!

この記事では、英検準1級をTOEICで換算したら何点になるかをご紹介しました。
あらためて、この記事の内容をまとめます。
- 英検準1級はTOEIC785点前後が目安です。
- 英検準1級にはライティングとスピーキングがあり、TOEICより科目が多くなります。
- TOEICは200問を限られた時間で解くので、読むスピードと処理する量が求められます。
英検準1級はTOEICと異なり、「話す力」「書く力」が求められます。
英検準1級を受けようと考えている方は、これらの力をしっかり伸ばして、英検準1級に合格しましょう!
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準1級に合格するまでの流れも記事にまとめているので、よろしければご覧ください。
