英語スピーキング練習前に知るべき3つのこと|最短で話せるようになるために

アイキャッチ:スピーキング練習の前に知るべきこと 英語勉強法

こんにちは!30代で英語を勉強しなおしている主婦のjuriです。

できるだけ早くスピーキングを身につけたい!遠回りしないために何が必要なんだろう…。

そんな気持ち、よくわかります。

私自身も英語学習を始めたばかりのころ、「とりあえず英語を勉強しなきゃ」と焦りながらも、何をどうすればいいのかわからず、ただ闇雲に英語教材を聞いていた時期がありました。そして気づいたら数ヶ月経っても、英語が身についた感覚がまったくつかめていなかったんです。

後から振り返ってみると、その原因は明確でした。「スピーキング練習を始める前に知っておくべきこと」を知らないまま、練習を始めてしまっていたからです。

この記事では、英語スピーキング練習を始める前に押さえておくべき3つの重要ポイントをお伝えします。これを知っているかどうかで、練習の効果が大きく変わります。

この記事を書いた人:juri
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・専業主婦で4歳児育児中
・英検準一級勉強中・TOEIC最高850点
・1年間の海外移住がきっかけで英語が好き
・将来的には仕事でも英語を活かしたい

まず知っておきたい:なぜ多くの初心者が遠回りするのか

英語スピーキングが上達しない人には、ある共通したパターンがあります。それは、「正しい準備」をしないまま練習を始めてしまうことです。

やる気があるのに結果が出ない。頑張っているのに話せるようにならない。このギャップの原因は、練習量の不足ではなく、「始める前の心構えと方向性のズレ」にあることがほとんどです。

逆に言えば、これから紹介する3つのポイントを知っていれば、最初の数ヶ月の遠回りを大幅に短縮できます。

知っておくべきこと3つ

「なんのために英語を話したいのか」目的を意識すること

「とりあえず英語を話せるようになりたい」——この気持ちはわかりますが、「なんのために話したいのか」が曖昧なまま練習を始めると、途中でモチベーションが続かなくなってしまいます。

英語スピーキングの目的は人それぞれです。

「海外旅行でスムーズに会話したい」「外国人の友人と仲良くなりたい」「仕事で英語を使えるようにしたい」「好きな海外ドラマを字幕なしで楽しみたい」——同じ「英語を話したい」でも、目的によって練習方法も必要な語彙も変わってきます。

目的が曖昧なまま練習した場合の問題
「なんとなく英会話スクールに通っている」「何を目指しているのかわからなくなってきた」「勉強しているのに上達している気がしない」→ 結果的に挫折してしまう

目的を明確にすると変わること
練習のゴールが見えるので続けやすくなる。「海外旅行のため」なら旅行フレーズを優先する、「ビジネス英語のため」なら会議や交渉の表現から始めるなど、効率的な練習が可能になる。

私自身も最初は「なんとなく英語ができるようになりたい」という気持ちで始めて、高額な教材を購入したのですが、数か月経っても英語が身についている実感が持てず、一度挫折しました。でも「まずは英検準一級に合格する!その後ビジネス英会話を身につける!」という具体的な目標を立ててから、学習に迷いがなくなり、毎日少しずつ前進している実感に変わりました。

まだ目的がはっきりしていない方は、学習を続ける中で「自分はなぜ英語を話したいのか」を少しずつ深掘りしていきましょう。学習のペースと質が大きく変わっていきます。

「完璧な英語を話そう」という気持ちを手放すこと

英語スピーキングを始める前に、まず手放してほしいのが「完璧主義」です。

「文法を完璧に理解してから話そう」「発音が上手くなってから話し始めよう」「もっと単語を覚えてから……」こういった考え方は、一見真面目に見えますが、実はスピーキングが上達しない原因となってしまいます。

やりがちなNG思考
「間違えたら恥ずかしい」「文法が正確でないと話してはいけない」「ネイティブのように話せないうちは練習できない」

正しい考え方
「間違えながら上手くなるのがスピーキング」「伝わることが最優先」「下手なうちから話すことで上達する」

私自身も最初は「間違えるのが怖い」という気持ちが強くて、なかなか声に出す練習ができませんでした。しかし、「失敗は成功のもと!」と自分自身に言い聞かせてから、勉強方法がガラッと変わりました。

実際、ネイティブスピーカーでさえ話しながら言い間違えることはしょっちゅうあります。完璧な英語を話す人なんて、世界中どこを探してもいません。

「完璧に話せてから練習する」のではなく、「下手なうちから話すことが練習」なのです。

スピーキングは「知識」ではなく「スキル」です。スキルは、使いながら磨かれるもの。自転車の乗り方を本だけで学べないように、英会話も話すことでしか上手くなりません。

インプットだけでは絶対に話せるようにならないこと

英語学習を始めると、単語を覚えたり、テキストを読んだり、リスニングをしたりと「インプット」に時間を使いがちです。もちろんインプットは大切ですが、インプットだけでスピーキングが伸びることは絶対にありません。

これは断言できます。なぜなら、スピーキングは「知っている」ことと「口から出る」ことがまったく別のスキルだからです。

よくある落とし穴

  • 単語帳を1冊マスターしたのに、いざ話そうとすると言葉が出てこない
  • テキストの文法は理解できているのに、会話では使えない
  • リスニングは伸びているのに、スピーキングは全然上達しない

これらはすべて、インプットとアウトプットのバランスが取れていないことが原因です。

私自身も、英検準一級のスピーキング対策をし始めた時、すでにリーディングとリスニングは80点くらい取れるようになっていたのに、頭の中が真っ白になって全く話せませんでした。知っているはずの単語も文法も、まったく口から出てこなかったんです。

そのとき改めて、「知識を口に出すための練習」がもっと必要なんだ、と思いました。スピーキングを伸ばすためには、インプットと同時に、積極的に「声に出す練習(アウトプット)」をセットにすることが必須です。

インプットとアウトプットの理想的な比率
初心者のうちは「インプット6:アウトプット4」を意識する。単語や文法を覚えたら、必ずその日のうちに声に出して使ってみること。

「話す機会がない」という方も、瞬間英作文・独り言英会話・シャドーイングなど、一人でできるアウトプット練習から始めることができます。毎日少しでも「声に出す」習慣をつけることが、スピーキング力を伸ばす最短ルートです。

一人でできるアウトプット練習については、ぜひこちらの記事も見てみてください。

>>スキマ時間におすすめ!スピーキング力アップのための瞬間英作文トレーニング

3つのポイントを踏まえた「正しい練習のスタート方法」

3つのことを理解したうえで、では実際にどう練習を始めればいいのでしょうか?初心者におすすめのスタート方法を紹介します。

ステップ① 簡単なフレーズを声に出して覚える

まず、すぐに使えそうな短いフレーズを10個〜20個選んで、繰り返し声に出して覚えましょう。「How are you?」「I’m good, thanks!」「What did you do today?」など、日常会話でよく使うものがおすすめです。

「知っている」ではなく「口が勝手に動く」レベルにすることがポイントです。いつでもすっと出てくるフレーズがあると、会話への自信につながります。

簡単なフレーズを覚えるためには、さきほどもご紹介した瞬間英作文か、YouTubeでの学習がおすすめです。おすすめYouTubeチャンネルについては、こちらの記事をご覧ください。

>>【初心者向け】無料でスピーキングを学べる!おすすめyoutubeチャンネル10選

ステップ② 「声を出す習慣」を毎日続ける

フレーズを覚えたら、次はそれを日常の中で使う習慣を作りましょう。最初のゴールは「上手く話すこと」ではなく、「英語で声を出すことを習慣にすること」です。瞬間英作文・独り言英会話・シャドーイングなど、一人でできる練習から始めましょう。

「今日の夕食はカレーにしよう」「今日は天気がいいな」といった日常の思考を英語でつぶやくだけでも、立派なアウトプット練習になります。毎日少しでも声に出す時間を作ることが、スピーキング力を着実に積み上げるコツです。

ステップ③ オンライン英会話や英会話アプリで「実戦経験」を積む

ある程度声に出す習慣がついたら、次は実際に「英語で話す体験」を積みましょう。オンライン英会話は、実際の講師と1対1でリアルタイムに会話できるので、実戦感覚をつかむのに最適です。最初は25分間を週2〜3回から始めるだけで十分。完璧に話せなくてOKです。話し続けることが目的なので、うまく言えない場面があっても気にしないようにしましょう。

「まだ人と話すのは恥ずかしい……」という方には、英会話アプリから始めるのもおすすめです。AIと会話練習ができる「スピークバディ」や「Speak」などのアプリなら、相手が人間でないぶん緊張しにくく、自分のペースで何度でも練習できます。オンライン英会話の前のウォームアップとして活用する使い方も効果的です。

AI英会話アプリについては、こちらの記事も参考にしてみてください。

>>AI英会話スピークバディのレッスン内容や使えるコンテンツ・機能を徹底解説!

>>【30代主婦・体験談】英会話アプリSpeakのレッスン内容やメリット・デメリットなどを解説!

大切なのは、どちらの方法でも「話す機会を作ること」。インプット中心の学習から、少しずつアウトプットの場に踏み出してみましょう。

今日からできること

  • 完璧主義を手放す:「今日から間違えることを恐れない」と声に出して宣言する。本気で。
  • 今日学んだことを声に出す:単語でも短文でも、1つだけ声に出して練習する。これがアウトプット習慣の第一歩。
  • オンライン英会話または英会話アプリを試してみる:「いつか始めよう」は始まらない。今日、1回だけ無料体験を予約またはアプリをインストールしてみる。

英語スピーキングは、最初の一歩が一番怖いものです。でも、この記事で紹介した3つのことを頭に入れてから始めると、その一歩がぐっと踏み出しやすくなるはずです。

まとめ:知っているかどうかで、練習の質が変わる

英語スピーキング練習を始める前に知っておくべき3つのことを振り返りましょう。

  • 目的を意識する:「なぜ英語を話したいのか」を明確にすることで、練習の方向性が定まり、継続しやすくなる。
  • 完璧主義を手放す:間違えながら上手くなるのがスピーキング。完璧を待っていたら永遠に始められない。
  • インプットだけでは話せない:知識を「口から出す力」は別のスキル。声に出すアウトプットを必ずセットにする。

この3つを知っているかどうかで、これからの練習の質がまったく違ってきます。私自身、これらを知らずに英語学習を始めた頃は、正直とても遠回りでした。

でも知ってから練習の方向性が定まり、「話せる感覚」が少しずつつかめるようになっていきました。ぜひ皆さんもこの3つを意識して、遠回りせずにスピーキングを身につけましょう。

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